当社が提供する業務用IP無線システム「ボイスパケットトランシーバー」等の車載等通信機器の累積契約台数が10万台を突破いたしました。（2017年6月末現在）
　当社は、2009年に携帯通信網の無線通信インフラを借り受けてサービスを提供するMVNO事業を開始、同年に開発に成功した業務用IP無線システムを主力商品として様々なサービスを提供してまいりました。2012年12月の新規上場以降、多くのお客様に導入いただき、契約台数は順調に増加、ストックビジネスの基盤として目標にしていた契約台数10万台を突破することができました。
　「ボイスパケットトランシーバー」は、これまで提供してきたトラックやバス等の運行管理やタクシー配車システムなどとのデータ連携に加え、デジタルタコメーター等の他社機器連携のサービスの提供を開始しました。本年12月までには通信規格LTEに対応したサービスを開始する予定であり、データ通信の通信速度向上による付加価値の高いサービスを提供することが可能となります。
　当社は、今後もお客様の目線で差別化商品の創出に努め、様々なサービスを提供してまいります。



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