2015年11月13日
消防庁、緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練大分県実行委員会および大分県主催の大規模防災訓練で当社の業務用IP無線システム《ボイスパケットトランシーバー》が使用されました
消防庁、緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練大分県実行委員会および大分県主催の大規模防災訓練で当社の業務用IP無線システム《ボイスパケットトランシーバー》が使用されました |
2015年11月7日~8日、大分県佐伯市にて開催された「平成27年度 緊急消防援助隊 九州ブロック合同訓練」ならびに「平成27年度 九州・沖縄ブロックDMAT実働訓練」において、ボイスパケットトランシーバーが使用されました。
各訓練の詳細は下記のとおりであり、訓練にはボイスパケットトランシーバーが連絡手段として使用され、佐伯市総合運動公園、大分スポーツ公園など各訓練場所に配置された運営担当者に装備されました。訓練は人員1,300名、車両300台、航空機10機を管理する大規模なもののため、ボイスパケットトランシーバー88台を貸出し、担当グループごとに細やかなグループ分けを行い、実運用に沿った通話を行いました。また、本件はGPSを搭載したハンディ機《MPT-H1》を使用しているため、当社の動態管理システム「モバロケ」で動態管理も行われ、訓練の運営に貢献いたしました。
当社は、今後も危機管理においての通信手段と動態管理手段の構築に貢献していきたいと考えております。
記
1.実 施 日
2015年11月7日(土)、8日(日)
2.訓練内容
「緊急消防援助隊 九州ブロック合同訓練」
(主催:消防庁・緊急消防援助隊九州ブロック合同訓練大分県実行委員会)
阪神・淡路大震災を教訓に国内で発生した大規模災害に迅速かつ的確に対応するための訓練。九州各県緊急消防援助隊の効率的な部隊移動及び部隊運用を図るとともに、緊急消防援助隊の使命を自覚し、隊員相互及び関係他機関との連携活動を実施することで有事に際し、即応できる体制を確立する。 |
「九州・沖縄ブロックDMAT実働訓練」
(主催:大分県)
南海トラフ地震の発生で想定される、地震、津波による佐伯市内や沿岸部の人的・物的被害に対する、DMAT参集の流れ、医療搬送の流れの訓練。 |
以上
※DMAT:「災害急性期に活動できる機動性を持った トレーニングを受けた医療チーム」
■製品情報
業務用IP無線「ボイスパケットトランシーバー」はこちらから
動態管理システム「モバロケ」はこちらから
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